7月に入り気温も一気に上り夏らしさが日に日に増してきました (ノ><)ノ ヒィ こんな時にはエアコンの元で涼むに限ります。 かつてエアコンは電気代が高いだの、贅沢だの叫ばれてきましたが、我慢や無理をして熱中症になっては 本末転倒です。 それに新型のエアコンは24時間つけっ放しでも電気代は昔のように驚くほどは掛からないのですから。。。 さて今回は私たちの生活には欠かせない エアコン に関する内容で作業のお問い合わせをいただきました。

PCでなく エアコン ?なぜ??
と思われる方もいらしゃることでしょう。

それについては追々説明をさせていただきます。

今回お問い合わせをくださったのは茨城県つくば市にお住いのお客様

お問い合わせの内容は
「エアコンを外出先から自由に操作できるようにしたい」
というもの

なぜPCサポート店の当店にエアコン絡みの相談が来たのかはこの時点では不明でしたが、どうやら最近販売されている
ネットワークに対応したスマホからの操作も可能なエアコンの影響を受けてだと思われます。

端的に
「エアコンをネットワーク対応製品に買い換えればいいのでは?」
とお思いになる方もいらっしゃることでしょう。

しかしお客様のお住まいは賃貸物件。
もちろんお客様からは事前に
賃貸物件なのでエアコンの買い替えはNG
とお言葉をいただいております。

エアコンの買い替えはNG
ではどう対応すれば???

と困惑するところですが世の中には便利な商品があるんですね。


茨城県つくば市  (公式サイト)

世の中の常識を覆す最近はやりの スマート家電
音声認識による スマートスピーカー の台頭は記憶に新しいことと存じます。

これを切り口に世の電化製品はすべてスマホにつなげようと各メーカーがしのぎを削っております。

誰しも外出先からエアコンをつけたいとお思いになられたことでしょう。

帰宅してからエアコンをつけてもいいのですが、部屋が冷えるまでに時間が掛かります。
その間は無論不快指数は下がることはありません。
すぐに冷えないことからイライラは募ることもあるでしょう。

そんな中登場したのが外出先からのスマホからエアコンをはじめ多数の電化製品のコントロールを可能にした
スマート家電コントローラーです。

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お客様のリクエストを満たすために当店が手配したスマート家電コントローラー
ラトックシステムズというPCの周辺機器ではお馴染みのメーカー様からリリースされた製品。

実際に当店スタッフも利用してみて定評があったため自信を持ってお客様へご提案させていただいた次第です。

スマート家電コントローラーRS-WFIREX3 (ラトックシステムズ公式サイト内紹介ページ)

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パッケージの中はこのように極めてシンプル

少数精鋭の布陣のごとし

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ラトックシステムズさんのスマート家電コントローラーですが、サイズも手のひらにすっぽり納まるコンパクトさ。

本体部への給電はMicro USB Micro-B タイプになっております。

Micro USB Micro-B とはAndroidスマホなどで多く使われている普及モデルになります。

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スマート家電コントローラーの多くはスマホから制御することが多いので当然のように専用アプリのインストール
が必要となります。

でも大丈夫!

製品付属のQRコードを読み取れば一発でアプリのダウンロード画面までジャンプします。

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QRコード読み取り後ご覧のような専用アプリのダウンロード画面にジャンプします。
※画像はiPhoneでの場合です。

ここでは画面右上の 「 入手 」 をタップします。

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ダウンロードに成功すると先ほどまでの 「 入手 」 の表示が 「 開く 」 に変わっているかと。

この後 「 開く 」 をタップすればアプリが起動します。 

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アプリを起動すると初期設定の画面が表示されます。
ここではご利用のスマート家電コントローラーのモデル名を選択します。

基本流れ作業的に進めていくのですが、それほど難しくは感じませんでした。

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ネットワーク設定は基本ご利用のスマホを通して行います。

そのため予めスマホをWi-Fi等へ接続しておく必要がございます。

ここでの注意点は2.4GHz帯の周波数に接続させることです。
5.2GHz帯だとうまく接続できませんのでくれぐれもご注意を!!

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次いでスマート家電コントローラーを”ネットワーク環境へ接続するためご自宅内のWi-Fiと接続させる設定に
移ります。

まずは製品をコンセントへつなぎ給電可能な状態にしておきます。

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スマホから製品が検出されるとご覧のように設定画面も次のステップへ移行します。

ここではお使いになる電化製品の登録をしていきます。

ざっと見ただけでもかなりの数の家電に対応しているのがお分かりになるかと

今回はエアコンの制御がメインですので 「 エアコン 」 をタップします。

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「 エアコン 」 タップ後にご利用になられているエアコンのメーカー名や型式名を選択する画面になります。
ご利用のエアコンのメーカー名や型式名はエアコンの本体部を見ればご確認いただけます。

上手く確認できないよ~という方は説明書があればそちらに目を通された方が早いかもしれません。

ここでの注意点はアプリ内にご利用のエアコンの型式名が表示されていない場合です。
型式が多少違っていてもモデル名が近ければ動作自体は問題ないようです。

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無事アプリへご利用のエアコンの登録が完了するとご覧のような操作をするための画面が表示されます。

きちんと 「冷房」 「暖房」 「除湿」 「自動」 と必要な項目を網羅しております。

また画面中央部では温度の変更も可能です。

下部の 「運転停止」 「運転開始」 からエアコンの 「オン/オフ」 が可能となっています。

これは便利に違いありません。

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お客様のリクエストもありその後いくつかの電化製品も追加で登録してみました。

TVにレコーダーに照明などなど

スマホがオールマイティーなリモコンに早変わり!?

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ご覧のように追加した分だけアプリ内に家電のアイコンが増えていきます。

このアイコンが増えるのも収集癖のあるユーザーの心理をうまくついていると思います。

私の知人は追加しすぎて画面がアイコンでいっぱいいっぱいになっておりましたが...

最後にお客様にはスマホでの操作説明を実演

これで暑い日に帰宅してからの ”” もわぁ~ ”” とした部屋の悩みから解放されるということでお客様も大満足

今回チョイスしたアイテムはお値段以上の仕事をしてくれる某ドラ〇もんも真っ青のマル秘アイテムでございました。

参考までに今回発生した費用です。
作業料   6,300円   
遠方交通費  4,200円
RS-WFIREX3 機器代 7,560円
割引   -1,060円
合計  17,000円
※作業時間1時間以内でのご案内料金となります。

今流行のスマート家電コントローラーやスマートスピーカーの設置や設定で困ったら
宇都宮市のパソコンサポートPCわんだまでお気軽にご相談ください!!

ご利用環境にマッチした機器の選定から親身になってご相談にあたらせていただきます

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無事作業も終わり折角つくば市まで足を運んだのですから、このままとんぼ帰りでは気が引けます。
ここは市内観光を時間の許す限り満喫したいと思います。

という訳で会社へ帰還が遅れる旨を報告。
理解力高い上司には本当にいつも頭が上りません。。。。

1960年以降から学園都市としての前身になる開発が進み、その後1987年に周辺市町村が合併。
現在のつくば市が誕生しました。

つくば市は今では名実ともに日本最大規模の学園都市となっており、市内には研究者やエンジニア、そしてその卵となる
学生さんたちが多く生活しております。

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市内を走る幹線道路
片側5車線にも及ぶ道路がつくば市の凄いところ。
北関東でもなかなかこのような車線数の多い道路に出くわすことは無いだけに初見だと相当驚かされます。

ちなみにこの界隈は市役所移転まではつくば市の中心でありました。

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つくば市の玄関口となるTXつくば駅近くのショッピングセンター 「 つくばクレオスクエア 」
この一角だけで結構な数の店舗があり日常の買い物には不自由しません。

長らく鉄道空白地帯であった茨城県つくば市

そこへ彗星の如く舞い降りたTXつくばエクスプレス

彗星の名にふさわしい走りっぷりで東京秋葉原まで最短約45分で結ぶ韋駄天列車の開業に周囲は大いに沸きました。

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さてTXつくばエクスプレスの駅舎を拝もうと周辺を散策するも駅舎らしい建造物は見当たりません!?

さてどうしたものかと途方に暮れているとTXと記載された円柱状の建物を発見。
近付いてみるとしっかりとTXつくば駅と表記されておりました。

なんとTXつくば駅は地下にあったのですね。
これは予想外。

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地下へと通じる階段。

この先に探していたつくば駅があるらしいのですが。。。

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まだまだ階段は続きます。
階段を降りていると一つの考えが脳裏に浮かびあがってきます。

それは紛れもなく地下鉄のような駅の造りだと。

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階段を降りるとここで地下に設けられた開けた空間が顔を表します。

中は東京の地下鉄でも見かける地下街のような構造になっており売店やコンビニも併設されておりました。

地元の食材やご当地商品を扱った物産館ではお弁当(駅弁??)なども販売されています。

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TXつくば駅の改札へと通じる通路

折角ここまで来たのですからホームまで見てみようと思います。

しかし入場券らしいものが見当たりません。

な・な・なんと!!
TXつくばエクスプレスでは入場券の販売はしていないのだそうな。。。。
これは予想外っっ!

しかしここまで来たのですからホームを見ずしては帰れません。

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最寄駅までの往復の乗車券を購入へ改札へGo!

結構な数の自動改札機が設置されており利用者の多さを物語っております。

ニュースでも拝見しましたが利用者は右肩上がりで経営も好調のようです。

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改札を抜けるとご覧のような通路がしばし続きます。

ここから階下への階段もしくはエスカレーターを降りると念願のホームへと到達します。

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階段を降りていきます。

どうやらこの階段の真下がTXつくばエクスプレスのホームのようです。

エスカレーターも設置されていましたが、日ごろの運動不足を解消するため敢えて階段を利用。

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ホームまで降りるとここが始発終着駅であることが分かる行先表示版が掲示されておりました。

現在は始発終着駅ですが将来的には最寄りの茨城空港まで延伸される計画もあるとのことです。
現在の行き先表示版もいつかは書き換わってしまいますので早いうちに見納めを済ませておきましょう。

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ホームの最東端部です。

TXつくばエクスプレスは徹底したコスト削減により開業したためホームには一切の無駄なスペースがありません。

よってホームへ入線した列車を先頭部から撮影することはスペースの関係から極めて困難となります。

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つくば駅はその構造からホームへ入線した列車の姿を撮影することが叶いませんでしたので、少し先の「みらい平駅」にて
入線して来るTXつくばエクスプレスの下り列車を撮影しました。

やってきた車両はTXつくばエクスプレスの2代目車両となる 「 TX-2000形
2020年には3代目の車両となる 「 TX-3000形 」 の導入が予定されています。

興味がある方は今のうちに車両の見納めと記念乗車を済ませておきましょう。

初めて乗車したTXつくばエクスプレスは思った以上にスピードも出ており時速130kmは伊達ではないと思い知らされました。

時間があれば終点の秋葉原まで向かいたいところですが、さすがに今回はそこまでの時間はとれなく敢え無く断念。。。

TXつくばエクスプレスいつかは全線乗車したいと思います。


TXつくばエクスプレスつくば駅 (つくばエクスプレス公式サイト内)

茨城県つくば市でスーマトスピーカーやスマート家電コントローラーの導入や設置設定で困ったら
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