長野県は長野市より作業依頼のPCが1台到着しておりました。
地図を見れば栃木県からは、お隣の群馬県を超えれば長野県ですが、、、、途中には峠があったりと
意外と距離はあります。
長野市 : https://www.city.nagano.nagano.jp/
さて長野市といえば善光寺、信州そばが全国区で有名ですが、実は知る人ぞ知る忍びの里でもあります。
忍者といえば伊賀、甲賀の忍術の流派が知名度的にも高いのですが、ここ長野市には戸隠(とがくれ)流忍法
として知られる戸隠の里がございました。
そんな忍ゆかりの戸隠地区にもゆるキャラは存在しておりました。
とがっきー : https://www.nagano-tabi.net/modules/character/index.php?id=10
戸隠(とがくれ)流忍法を修行中の忍者のタマゴ男の子のキャラクターです。
そんな山間の里、戸隠地区は長野市北部に位置しており市中心部からは車で1時間ほどでアクセスできます。
戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷など忍者体験を行うもよし、体を動かした後は名産の信州そばを味わうもよし
戸隠神社で参拝もお忘れなく。
戸隠観光協会 : https://togakushi-21.jp/
戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷 : https://www.togakushi-ninja.com/
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たまたま2年ほど前に忍者好きのスタッフが戸隠へ遊びに行った際の画像があったので紹介させていただきます。
足を運んだのは長野市北部の戸隠地区。
かつての戸隠村となります。
画質が悪かったので忍びの里としての名所である「戸隠流忍法資料館・からくり屋敷」の画像は割愛させていただきます。
戸隠神社を参拝したのでそのご紹介を。
戸隠神社は霊山戸隠山の麓に、「奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社」の五社からなる歴史ある神社です。
それぞれの神社は離れており移動する際に車は必須です。
比較的アクセスのしやすい戸隠神社の中社
100台分ある駐車場は嬉しいことに無料です。
境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があります。
また戸隠神社の社務所が置かれています。
御朱印やお札などの購入をすることができます。
その正体は樹齢700年を超えるご神木でございました。
ご神木のため周囲は厳重に保護されております。
古い狛犬の方がフォルムに丸みがあり、どことなく温かみを感じられます。
樹齢800年を超える三本杉のひとつです。
三本杉にはとある伝説があるのですが、興味がある方は下記URLを参照してみてください。
三本杉の話 : https://www.togakushi-jinja.jp/shrine/history/shinwa/story/story_sanbonsugi.html
戸隠神社 : https://www.togakushi-jinja.jp/
戸隠神社には奥社もございます。
創建は二千年以上前という実に歴史ある神社なのです。
こちらは戸隠神社よりさらに奥まったところにあり、駐車場から奥社までは若干歩くことになります。
その距離約1kmほど
中社と違ってこちらの駐車場は有料となります。
※3時間で600円(普通車の場合)
こちらも100台分の駐車スペースがありますが繁忙期は満車になること必須かと。
奥社へと通じる鳥居です。
ここから先は一般車両は侵入禁止ですが、関係車両や工事車両は行き来可のようです。
荘厳な雰囲気の狛犬が神社を外敵から守護しております。
あまりの迫力に目を合わせたら石にされそうです。
屋根には苔がいい具合に生しており、朱色と苔の緑がいい味を出しております。
この門をくぐったら最後、戻ってこられません。。。。なんてことはありませんのでご安心を。
立派な杉の参道が延々と続きます。
栃木県日光市の杉並木を彷彿とさせるような光景です。
このような素晴らしい杉の参道が続きます。
路面は未舗装でおうとつがありますので、動きやすい靴で来られることをおススメします。
杉の並木に日光が遮られ日中でもやや薄暗いのですから、とても夜間なんか一人では歩けません。
足がすくんでしまいそうです。
杉の参道を抜け、石段を登るとやっと見えてきました
戸隠神社奥社 になります。
この奥社最大の神聖な場所となります。
不浄な思いを断ち切り、清らかな気持ちで参拝をしましょう。
奥社への道中には画像のような自然あふれるマイナスイオン全快な光景を見ることができます。
奥社決して逃げることはありませんので、自分のペースで景色を楽しみながら散策するのもまた一興です。
はるか昔、奥社を参拝した方々は何を思い何を張り巡らせ、この参道を駆け抜けたのでしょうか?
戸隠神社奥社 : https://www.togakushi-jinja.jp/shrine/
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それでは本題に戻ります。
今回のご依頼は購入されたばかりのPCのOSをアップグレードして欲しいというものでした。
郵送で到着したPCは富士通製の一体型PC ESPRIMO WF1/B1
富士通オンラインショップ 「WEB MART」限定モデルとなります。
お客様からいただいたオーダーは
・職場のネットワークへ接続させるためにOSをWindows10 Proへアップグレードして欲しい
という内容でございました。
Windows10 Pro にはエディション名に相応しく企業用のネットワークへの接続に特化した機能が
追加されております。
ドメインネットワークやActiveDirectry などへの接続などの際に必須となります。
Windows10には予めインストールされているOSのエディションをシームレスにアップグレードできる
機能が付いております。
今回はこの機能を利用してアップグレードの作業を進めさせていただきました。
「Windows 10 Home」 エディションから 「Windows 10 Pro」 へアップグレードする方法ですが
まず 「Windowsの設定」 を開きます。
スタートメニュー内の 「設定」 をクリックすることで表示される 「Windowsの設定」メニュー
左側メニューに表示される 「バージョン情報」 をクリックします。
次いで「プロダクトキーの変更またはWindowsエディションをアップグレード」をクリックします。
Windowsのエディションをアップグレード と表示された画面に切り替わります。
続けて 「ストアへ移動」 をクリックします。
ストアへ移動すると 「Windows10 Pro ヘアップグレード」 というページが表示されます。
金額が表示されているようにWindowsのエディションのアップグレードは有料のサービスとなります。
決済時にはクレジットカードが必須となります。
予め登録したMicrosoft aアカウントのサインイン情報を入力します。
まだアカウントを登録していない方はストアのサービスを利用する際に必須となりますので
この機会に取得しておきましょう。
※Microsoftアカウントの登録自体は無料です。
無事Microsoftアカウントでサインインすると
「アップグレードを開始してください」のボタンが表示されますのでこれをクリックします。
確認画面が数回表示された後に、
「はい、アップグレードを開始します」 をクリックします。
するとアップグレードの準備をしていますの画面が表示されます。
現在の進捗具合がパーセント表示されますので焦らずPCの電源を切ったり、ネットを切断せずに
待ちましょう。
待つこと約30分ほどでアップグレードの進捗が100%に到達しました。
完了後にPCが再起動します。
再起動後にシステムのプロパティからWindowsdのエディション情報を参照すると
しっかりと Windows10 Pro と表示がなされておりました。
気になる納期ですが機器到着から中1日で無事発送することができました。
パソコンサポートPCわんだでは各種OSのアップグレードやアップデート、インストールやデュアルブートの
設定などなど、Windows、MacOSはもちろんLinux系にも対応いたします。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 4,200円
割引 -1,000円
合計 3,200円
※機器返却時の送料はお客様負担となります。
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WindowsOSのアップグレードやエディションのバージョンアップ、ダウングレードやインストールなどで困ったら