茨城県笠間市 起動できないPCからのソリマチ農業簿記データの取り出しと移行作業

特別な日にいただきたいご馳走は何でしょう?

おそらく人それぞれ思うところがあることでしょう。
個人的にはお寿司だと思っておりますが。。。。
※あくまで個人的な見解です。

お寿司と言えば新鮮な魚介類が乗ったもののイメージが先行しがち。

そんな寿司界のなかでも縁の下の力持ちといいますか、バイプレーヤー的な存在として
いなり寿司をチョイスさせていただきます。
※バイプレーヤーとは脇役のことを指します。

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お寿司界のバイプレーヤーとして君臨するいなり寿司

地域によっては ” おいなりさん ” と ” さん ” 付けの愛称で親しまれています。

そしてお稲荷さんと聞けば頭に浮かぶのが稲荷神社

稲荷神社
...朱色の鳥居が続く神社、稲荷神社という名称もわかるように境内には稲荷神が祀られています。
稲荷神は商売繁盛、芸能上達の神様として崇められておりその多くが商業地の中心にございます。

その稲荷神を守護するように神使(神の使い)としてお稲荷さん(きつね)の像も置かれていることは有名です。

稲荷の名がついた神社は全国に数多(あまた)あります。
なかでも日本三大稲荷と呼ばれる神社(寺院)はぜひ参拝しておきたいところ。

しかし日本三大稲荷といっても諸説あり今回ご案内させていただくのはその一例です。
「 おらが町の稲荷神社が紹介されていない 」
と気分を害されましたら平身低頭お詫びさせていただkます。

日本三大稲荷のトップバッター

あまりにも有名で世界的にも有名な京都の伏見稲荷神社

世界中の方が目にする口コミサイト
トリップアドバイザーにおいて外国人に人気の日本の観光地ランキングで晴れある1位を獲得したことでも
知られる神社です。

世界中の方が愛用している旅行口コミサイトトリップアドバイザー (トリップアドバイザー公式サイト)

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京都市伏見区にある伏見稲荷大社
神社ではなく大社の名から察するように全国にある稲荷神社の総本山です。

朱色の鳥居が延々と続く迷路のような造りは異世界に迷い込んでしまったかと錯覚してしまいます。
24時間開放されており人ごみでごった返す日中とは異なり人気の少ない深夜はそれはそれで不気味というか
神秘さがハンパない神社です。


伏見稲荷大社 (公式サイト)

あまりにも強力過ぎるトップバッターの破壊力
次に紹介するのは愛知県東部の豊川市にある豊川稲荷

「 んっ!? 神社が名称に付いていないんですけど 」
とお気づきになられた方もいることでしょう。

じつは豊川稲荷は神社ではなくお寺なんです。
曹洞宗の寺院で正式名称は 『 妙厳寺(みょうごんじ) 』

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愛知県豊川市にある妙厳寺

通称豊川稲荷の愛称で親しまれています。

千体のきつねが建ち並ぶきつね塚のインパクトは見る者をくぎ付けにすることでしょう。


日本三大稲荷の一つ豊川稲荷 (豊川稲荷公式サイト)

ここまで西日本、中日本の神社(お寺)が続いた日本三大稲荷

残す枠はただ一つ。。。。。

気になる三番手は ...... 茨城県笠間市にある笠間稲荷神社です。

東日本にお住いの皆さまもこれには安堵されたことでしょう。

これでめでたく西日本、中日本、東日本と広い日本列島から均等に稲荷神社(お寺)がピックアップされた
かたちになります。

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東日本を代表する日本三大稲荷の一つ 茨城県笠間市にある笠間稲荷神社
こちらの稲荷神社には五穀豊穣、商売繁盛の稲荷神が祀られております。

前述の二つの神社(お寺)と比べると知名度、スケールは落ちますが注目するのは神社が誕生した創建時期

な・な・なんと!!

661年です。
もう一度言います。 661年 ですよ

今からはるか昔1350年以上も昔に創建された大変歴史的価値の高い稲荷神社なんですね~

境内には稲荷神の神使とされるきつねの像が数多くあり訪れる参拝者の目を楽しませてくれます。

~と前置きが長くなりましたが今回は笠間稲荷神社を擁する茨城県笠間市にお住いのお客様から
出張サポートのお申込みをいただきました。

笠間市は茨城県の中部県庁所在地の水戸市の西側に位置し、栃木県南東部の茂木町と接しております。

笠間焼
栃木でも有名な焼き物の町である益子町、それはここ笠間の地でも例外ではありません。

この辺一帯は焼き物に適した関東ローム層がひろがっております。
そこから出土する粘土などを使用した笠間焼は、粘土の粘りが強く焼き上がりが丈夫なことで全国に多くのファンを持つほど。

多くの陶芸家や窯元の方が活動されている一大拠点で益子町とともに関東の二大陶器生産地として知られております。

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笠間市が全国に誇る笠間焼
市内には陶芸品を展示した美術館や実際に焼き物を体験できる施設もあります。

「 特徴がないのが特徴 」 とも言われ陶芸家の感性が大きく試される笠間焼

その魅力は手にした瞬間に作り手さんの想いが全身に電気の様に伝わってくることでしょう。


茨城県笠間市 (笠間市公式サイト)

さて茨城県笠間市にお住いのお客様からいただいた出張サポートのお申込み

お困りごとは
・PCが起動できなくなってしまった
そうです。

お客様は農業を営んでおられ今や農家の方も手放せない農業簿記のソフトを利用されていたようです。

「 簿記ソフトで入力していたデータをどうにか起動できなくなったPCから救済して貰えないか? 」

というのがお客様のリクエスト。

そして
「 時間に余裕があれば救済したデータを別のPCへ移して欲しい 」
という追加のリクエストまでいただきました。

まずは現在のPCの状態を拝見するために電源オン!

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PC電源オン後に表示された

自動修復を準備しています

のメッセージ

待てど暮らせど画面の表示が変わりません。。。

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さらに待つこと15分ほどでごらんの様な青い画面に変わりました。

自動修復
自動修復でPCを修復できませんでした

この結果に
「なんだよ~結局だめじゃん」
と時間だけがロストしたことにプチプチと怒りが芽生えてきます。

自動修復が駄目なら手動での修復を行えば復旧でいる可能性もあるのですが、PCの内部からは嫌な音が。。

もしかしてとHDDを調査してみると案の定異常が見つかりました。

この状態で復旧しても間髪おかずに症状が再現する恐れもあります。
加えて復旧すらできない場合もございます。

これらの状況をお客様へ説明し起動できなくなったPCからの農業簿記データの救済を最優先で
作業を進めることにいたしました。

※お客様がご利用のPCは元Windows7を搭載した2011年製のマシンでした。
 それをWindows10へアップグレードしてお使いになっていたそうです。
 どうもこの辺りに出荷されたマシンは年数的に丁度HDDのへたってくる時期と重なるため
 WindowsのアップグレードをすることでHDDにもそれ相応の負荷がのしかかってくるみたいです。

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農業簿記のソフトは多々ありますが業界大手、家電量販でも販売されていること、そしてJAさんも利用を
推奨していることからほとんどの農家さんが導入しているソリマチ社の農業簿記シリーズ

ちなみに故障したPCに入っていたのは農業簿記シリーズのバージョン9

ここでPCが起動できないからと言って慌ててはいけません
HDDが完全におシャカにでもならない限りデータ救済の希望はありますので

とりわけ今回はHDDの軽度の物理障害でしたのでデータの救済の点では問題なさそうです。

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故障したHDDを別PCへ接続し農業簿記9で作成されるデータの保存場所を探っていきます。

一般的には

コンピューター > ローカルディスク(C) > ユーザー(user) > パブリック (public) > パブリックのドキュメント

に保存されます。

通常使用する 「 アカウント名 」 では無く 『 パブリック 』 フォルダであるため見落としの無い様にご注意ください!

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コンピューター > ローカルディスク(C) > ユーザー(user) > パブリック (public) > パブリックのドキュメント

の順に探っていくと
やがて英語表記の 『 Sorimachi 』 というフォルダが見つかるはずです。

このフォルダごとUSBフラッシュメモリーや外付けHDDへバックアップを取ってしまいましょう。

※ご利用のPC環境によっては上記のディレクトリが異なる場合もございます。
 予めご了承ください。

救済した簿記データ代替えPCへと移行します。

代替えPCには農業簿記の最新版となるバージョン10がインストールされておりました。

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農業簿記ソフトのベストセラーで最新版となる農業簿記10

2016年に登場した農業簿記10は今のところ次バージョンがリリースされるなどはアナウンスされておりません。
しばらくはこの農業簿記10が最新版となる状況は続きそうです。

ここで一つ新たな問題が浮上します。

これまでのPC(故障したPC)で使用していた農業簿記はバージョンが9でした。
しかし今回用意した代替えPCにインストールされているバージョンは10

バージョンが異なる場合、農業簿記ソフトに限らずデータのコンバート作業が伴うのです。

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幸いにも農業簿記10には旧バージョンの農業簿記で作成されたデータを一括で引き継ぐ素晴らしい機能を
搭載しております。

一括で処理する
旧農業簿記で使っていた複数のデータを全て引き継ぐ

今回はこの機能を利用して旧PCから救済した旧農業簿記のデータを代替えPCへ引き継ぎたいと思います。

データの引き継ぎ作業は物の数分で完了
本当あっという間でした。

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データの引継ぎも完了したら改めて農業簿記10を起動させます。

画像は一番最初に表示されるメニュー画面です。

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詳細はお見せすることができませんが、これまでにお客様が苦労しながら入力された汗と涙の結晶

データがしっかりと移行できたことを確認していただけたようです。

これにて今回の作業は完了となります。

念のため
以下ソリマチさんのお問い合わせ先を記載させていただきます。
受け付けは平日のみですのでご注意ください!

******************************************
ソリマチお客様サポートお問い合わせ先
TEL(ナビダイヤル): 0570-08-8341
受付時間:平日9:00~17:30
公式サイトURL:https://www.sorimachi.co.jp/
******************************************

来年度の確定申告までは時間的にたっぷり余裕があります。
現時点で農業簿記をご利用のPCでトラブルが発生しても慌てず然るべき対処をすれば
確定申告には十分間に合います。

参考までに今回発生した費用です。
作業料  6,300円
遠方交通費 4,200円
割引    -1,500円
合計     9,000円
※作業時間60分以内時の料金となります。
※笠間市近郊は遠方交通費として4,200円が加算されます。
 遠方交通費の発生しない郵送修理がおススメです。

ソリマチ社の農業簿記をはじめ各種会計ソフトのデータ移行や、PCリプレイスに伴う環境移行などで
お困りの際は当店パソコンサポートPCわんだまで気兼ねなくご相談ください!

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作業も無事終わり普段なかなか訪れることの無い笠間市
笠間の先の水戸までは行く機会が多いのですがその途中にある笠間はいつも素通りするだけでした。

今回はせっかくなので笠間市を散策して帰路につきたいと思います。

冒頭でのご紹介しましたように笠間市は日本三大稲荷の笠間稲荷神社の門前町として栄えてきた
歴史があります。

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参道からも嫌でも目に入るどデカい朱色の大鳥居

この鳥居を潜れば両脇には仲見世通りが続きます。

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仲見世通りにはご覧の様な提灯が延々と続きます。

そのすべてに ” 笠間稲荷 ” と書かれておりました。

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稲荷神社の仲見世ということもあり稲荷様...きつねにちなんだ商品や縁起物が多く売られています。

こちらはきつねのお面

なんでも一つ一つ手書きで面のデザインを書いてくれるのだとか!!

世界に一つだけのマイお面が欲しい方にも喜ばれる一品です。

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仲見世内には対になったきつねの面が並ぶ様子も見ることができます。

この飾られているお面が凄くリアルで子供が見たら泣き出しそうなほどでした。

かつて私の実家には般若の面が飾られており幼少時はトイレに行くのさえ難儀しましたが、お面からはそれに
匹敵するほどの目力を感じることができます。

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さぁここからが稲荷神社としての本領発揮といいますか十八番です。

境内にはじつにたくさんの稲荷様を守護するきつねの像が設置されています。

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この像をつくられた職人さんの拘りもあるのでしょう。

一体一体表情やデザインや大きさも異なるという妥協のなさ。

これには祀られている稲荷様も喜ばれているに違いありません。

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仲見世通りを抜けると見えてくるのがこちらの巨大な楼門(ろうもん)

正式名称は 「 萬世泰平門 」 
重層入母屋造で昭和36年と戦後に竣工された建物になります。

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もちろん楼門前でもしっかりと神使であるきつねの像が守護しておりましたよ。

迫りくる難敵との争いのせいでしょうか?
きつねさんの両耳が欠けていたのがじつに痛ましかったですが。。。

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こちらが日本三大稲荷の一つ 笠間稲荷神社 の拝殿になります。

初詣の際には茨城県内一の参拝者数を誇る名実ともに茨城県を代表する神社でございます。

訪れたのは平日でしたが多くの方が参拝に足を運ばれており境内は賑わっていたのが印象的でした。

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きつね像の後姿

装備も軽装で案外無防備です。

普段後方から見ることがないだけにこの図は案外レアと言えるのではないでしょうか?

拝殿での参拝も終えこれで帰ろうとしてはいけません!

神社の多くには本殿の他に末社があることが慣例です。
それはここ笠間稲荷神社も例外ではありません。

拝殿の後方に歩を進めると見えてくる笠間稲荷神社の末社
ちなみに祀られているのは稲荷大神様に由縁のある神様たち。

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末社のすぐ近くにはご覧の様な狐の像がたくさんあるのでビックリしちゃいました!?

境内でこれまで目にしてきたきつねの像と明らかに違うのは口に巻物を咥えていることでしょうか?
それもすべてがという訳ではなさそうです。

稲荷神社のきつね像が咥えているとされるものは大きく次の4つに分類されるそうです。

稲束、鍵、巻物、宝珠

咥えている物によって意味するものが変わってくるのだそうです。
初めて知りました。

ちなみに巻物は仏教の経典を表しています。
仏教(神様)のありがたい教えを知り知恵をつけるようにとの意味が込められているそうです。

画像右手のきつね像は玉を咥えていることが確認できますね。
玉(宝珠)は霊の力、神様の霊徳の象徴を表しています。

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目にした瞬間に驚かされるきつね像
いやはやその数に圧倒されます。

一体一体のサイズは小さいのですが数えきれないほどの狐の像が置かれています。
その多くが白狐なのも興味深いところ。

ここはきつね塚と呼ばれる場所になります。
願いが叶った参拝者がこのキツネの像を奉納しているのだそうな。。。

参拝に見えた方の願いが叶うごとに増えていくきつね塚のきつねたち

宇宙の広がりの様な無限性を秘めているパワースポットと言えます。

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参拝を済ませ参道まで戻って参りました。
すると今や観光地の定番ともいえる顔出しパネルが設置されているではないですか?

こういった場合独り身だと顔出しパネルで撮影できないのがもどかしいところ。
せめてもの抵抗で顔出しパネルを撮影して参りました。

顔出しパネルに映っているのは笠間市のゆるきゃら
笠間いなり寿司推進キャラクターにもなってる ” 笠間のいな吉 ” です。

笠間に来たっぺなぁ~ 笠間のいな吉 (笠間市公式サイト内紹介ページ)

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最後は笠間名物のおいなりさん、いなり寿司に舌鼓

笠間名物のいなり寿司が面白いのは
「そば」、「くるみ」、「きのこ」など様々な素材を使った変化球的な “ 変り種いなり寿司 ” という点です。

普段口にするオーソドックスな直球勝負のいなり寿司も捨てがいたのですが変化球で打者をビシッと
打ち取る功名な味

それが笠間のいなり寿司ではないかと思ったり。。。。

いなし寿司の味の余韻に浸りながら宇都宮への帰路につくのでした。


日本三大稲荷 笠間稲荷神社 (笠間稲荷神社公式サイト)

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